この夏おススメのポロシャツファッション
夏におすすめのファッションのひとつであるポロシャツは、Tシャツのようにさらりと着れるのに、鹿の子編みなどのしっかりとした生地と、Tシャツと違って襟があるおかげで1枚で着ても「きちんと感」がでるとても便利なアイテムです。
「襟つきってちょっととっつきにくい印象」「どうやって着たらいいのかわからない」という人のために、持っていると色々着まわせる便利な色やコーディネートのポイントなどをご紹介します。
「メンズにおすすめのポロシャツ」
何枚も服を持ち、ファッションに興味があるという人以外でも、手持ちのボトムに合わせやすいポロシャツのおすすめカラーをご紹介します。
【ネイビーポロシャツ】
ネイビーのポロシャツは1枚持っていればたいていのボトムに合う万能カラーです。夏らしいさわやかな印象になるのも◎。
【黒ポロシャツ】
大人っぽく、なんにでも合う黒のポロシャツも万能カラー。全体的に暗い印象にならないよう、ボトムは明るめの色を合わせるのがおすすめです。
【白ポロシャツ】
爽やかで夏らしく涼しげなポロシャツといえばやはり白です。素肌の上に1枚で着てもいいのですが乳首などが透けてみえてしまいがちなので、中にインナーを着るのがおすすめ。
トップスとして着るだけでなく、ジャケットなどのインナーとして着るのも◎。
【ボーダーポロシャツ】
マリンテイストのボーダー柄はまさに夏らしいスタイル。シンプルになりがちなコーデを簡単におしゃれにしてくれます。
【ピンクポロシャツ】
意外と合わせやすいのがピンクのポロシャツ。明るいピンクよりスモーキーな色を選ぶとおとなの男性でもばっちり着こなすことができます。
ボトムはデニム一択!というデニム好きのメンズにもおすすめ。
「ポロシャツに合わせやすいおすすめボトム」
メンズはつい、何を履いたらいいかわからないし、楽だからといつもデニムを選んでしまいがち。そんな人のためにデニム以外に持っていると便利なボトムもご紹介します。
【チノパン】
チノ・クロスと呼ばれる綿やポリエステルの生地で作られているズボン、チノパン。多くはベージュやカーキなど、どんな服にも合わせやすいので1枚持っているととても重宝します。
どの色がいいかわからなかったらとりあえずベージュを買えば間違いありません。
ストリート系ファッションが好きなら太めのシルエットを、きれいめファッションが好きなら細めのシルエットを選ぶと良いでしょう。ポロシャツに合わせるなら細めシルエットがおすすめです。
【カーゴパンツ】
元々は作業用のズボンだったカーゴパンツ。荷役作業の人が履いていたのもあり、パンツの左右に大き目のポケットがついているのが特徴です。
カーゴパンツはカーキ色が無難で合わせやすくおすすめです。少し太めのシルエットなのでポロシャツは体にフィットする細身のものを選ぶとだらしなくなりません。
【クロップドパンツ】
クロップ(切り取るの意味)の名の通り、裾を切りとったようなデザインの七分丈ほどのパンツです。足首が見えるので暖かい時期からおすすめです。夏らしいさわやかなコーデになります。
カーキやベージュが合わせやすいですが、デニム地でも◎。
シンプルな黒や白のポロシャツがよく合い、体にほどよくフィットするものを選びましょう。
「レディースにおすすめのポロシャツコーデ」
「ポロシャツはなんとなく男の子っぽく見えちゃいそう」という女子のためにコーデのポイントをご紹介します。
同じポロシャツでもメンズがやるとダサくなってしまうコーデが、女子にはとってもかわいくなるのがふしぎ!
【ポロシャツ+スカートイン】
ポロシャツをスカートにインさせるとスタイルが良くみえるんです。胸元はボタンを開けて堅苦しくなく。ポロシャツの色とスカートを同系色にするとちぐはぐにもならずおすすめです。
【ポロシャツ+ボトムイン】
ボトムにインさせるのもスタイルをよく見せてくれます。ベルトでウェストマークしてあげると足長効果も。
ポロシャツは体にフィットしたものを、ボトムは少しゆったりめのシルエットのものを選べばメリハリもでてダサくなりません。ヒールを合わせれば女らしさもアップ。
【カーディガン腰巻】
ポロシャツとスカート・ボトムだけだとシンプルになりがちですが、腰にカーディガンを巻くことで一気にこなれた感に。
巻くカーディガンはコーデの中にある色と同系統を選べば浮きません。(ネイビーポロシャツ+白いスカートなら、青系の色かグレー系のもの等)
「ポロシャツの選び方」
メンズでもレディースでも、ポロシャツを選ぶ際には必ず試着をするのがおすすめです。
ポロシャツは体型に合わないものを選ぶと一気におやじくさくなってしまうので、自分の体に合うものを選ぶことが第一歩なんです。
ポロシャツを着て、袖がヒジの少し上あたりの上腕の半分ほどが隠れる長さで、裾がベルトの位置のちょっと下あたり、ギリギリ隠れるくらいの長さがちょうどいいサイズの目安になります。
海外のメーカーのものは日本サイズより大きめなことが多いので、ポロシャツを選ぶときは普段のサイズのひとつ下くらいを選んでみてください。
また、なんの柄もポイントもないものはのっぺりと見えてしまいがちです。胸元にワンポイントがあるだけでかなり違います。ワンポイントや襟もとに少し色が入っているものを選ぶのがおすすめです。