マンション管理スタッフであることを明確にしたい

マンション独自のプリントとデザインで管理人を印象付ける

マンションには「管理人」がいることが多いですよね。
しかし、居住者から見たら管理人ではなく「不審者」に見られてしまうかもしれません。

アーバンレジデンス高田馬場 様

マンションの多くでは、そのマンションの「管理人」を雇っていることがあります。
マンションの管理を担当し、マンションの保全や保安、清掃などを担っています。管理人室を設けて常駐しており、常にマンションの管理にあたることができます。

しかし、そんな管理人を「不審者」と見間違えたとしてもおかしくないかもしれません。
管理人の顔を覚えていない人から見れば、その人物が誰なのかを把握することが難しくなります。
また、暗がりでは顔もよく見えませんし、背を向けられていたら明るくても顔を見ることができません。

管理人からすれば、不審者として通報されるわけにはいきませんから、身分を明かしたり、周囲に気を配らなければなりません。
また逆に、実際に不審者がいても管理人と見間違えてしまうと犯罪が発生する可能性があります。

管理人が仕事に専念できるようにすることと、セキュリティの問題を一気に解決するためには、「制服」が必要になります。
しかし、数人しかいないマンション管理人のために制服を注文するのは、大量注文が基本となるため現実的ではありません。代わりとなる、小ロットで注文できるものが必要になります。

解決

作成のポイントと導入の結果

作成のポイントとしては、ポロシャツに「マンション名」と「管理人」という文字を見やすく印字することです。
デザインはこだわる必要はありませんが、ある程度目立ち、見やすい明るい色であることが望ましいです。

まず、ポロシャツに印字する文字は「マンション名」と「管理人(もしくはスタッフ)」の2種類です。これを印字しておけば、誰が見てもそのマンションの管理人であることを証明することができます。
マンションが密集している場所では他のマンションにも管理人はいるでしょうから、マンション名は記載しなければなりません。
しかし、マンション名だけだとその人物が管理人なのかどうか判断するには情報が少なすぎます。マンション名と管理人、両方が揃って初めて効果があります。

今回のポロシャツ作成の目的は「マンション管理スタッフであることを明確にしたい」ということなので、地味で視認しにくい色やデザインでなければ大筋問題ないでしょう。ただ、ある程度はお洒落なデザインであることは必要です。
まず、マンションの住人にシャツを覚えてもらうことができます。そうなれば、文字が見えない遠くからでも、「あのシャツは管理人さんかな?」と判断してもらうことができます。もう一つ、やはりお洒落なシャツが制服になれば、誰だってやる気が出ます。

このように、ポロシャツを制服として導入することによって管理人に対する視認率が高まり、不審者と勘違いされる可能性が少なくなります。
管理人は仕事に専念することができるだけでなく、複数の場合は管理人同士もお互いを視認しやすくなります。


トップへ戻る