介護施設スタッフであることを明確にしたい

優しい色と親しみやすいデザインで視認性と安心感を両立

介護など福祉の施設では、利用者のために複数のスタッフを雇っています。
しかし、特定の制服がなければ一般人と見分けがつきにくくなりますよね?

たかだの杜 様

介護などの福祉施設は、年々その利用者が増加しています。そのため、施設側も多くのスタッフを雇い入れる必要があります。その際、スタッフの服装が問題となります。
通常、こうした施設の場合は制服が用意されていますが、業務用の制服は基本的に大量注文が原則ですから、従業員が少ない人数の施設の場合はそれに合いません。

そこで、エプロンを着用したり、バッジや腕章をつけてスタッフであることをアピールする方法が取られることがあります。
これらは、体のサイズに関係なく着用することができ、面倒な着脱の手間もほとんどありません。
しかし、どの場合でも着用している面以外は死角となり、視認できない可能性が高くなります。

どの角度からでもスタッフを視認できないと様々な問題が発生します。
また、不審者が侵入した際にもスタッフとの見分けが付かないと何が起こるかわかりません。
セキュリティの問題を解決するためにも、制服とは違って少量で注文でき、かつエプロンなどと異なり視認しやすい方法を導入する必要があります。

解決

作成のポイントと導入の結果

作成のポイントとしては、ポロシャツに施設名を印字することです。スタッフなどの文字を印字することで効果がアップします。
色・デザインは奇抜なものは避けて、親しみやすいデザインを選択しましょう。なおかつ、可能な限りお洒落なものであればなお良いです。

まず、印字する文字は最低限でも「施設名」は入れなければなりません。もし、ポロシャツに「スタッフ」「従業員」だけ印字されている場合だと、どこのスタッフか分からなくなります。
福祉施設には外部から業者が来訪することもあり、その業者とも区別するためには施設名をポロシャツに印字する必要があります。

デザインは、あまり奇抜なものは避けたほうがよいでしょう。施設利用者に対して刺激となるデザインは避けたいものです。
その上で、可能な限りお洒落で、親しみやすいデザインや色が好ましいです。
施設利用者はスタッフに対して安心感を抱くことができ、利用者の満足度が向上します。

また、施設内で複数の役職・担当がある場合は、文字やデザインで区別することもできます。
ただし、デザインで区別する場合には大筋のデザインは同じで、ワンポイントで違いを見せるなどの差別化を図りましょう。
例えば何かしらのマークがプリントされていたり、袖や襟元の色が異なっているなど、工夫を凝らすことで差別化は容易です。


トップへ戻る