展示会ブースのスタッフであることを明確にしたい

誰よりも目立つ展示会スタッフを目指す

展示会は、新製品のお披露目を大々的に行うことで、顧客の獲得に乗り出す手法です。
その際、製品について説明するスタッフを常駐させますが、果たしてスタッフは視認されているのでしょうか?

Hatakeyama Corporation 様

「展示会」では、新製品を直に顧客に見てもらい、場合によっては手に取ってもらうことで、新製品の魅力を顧客にアピールすることができます。場合によってはそのまま企業との商談にこぎつけることもでき、売上の向上に寄与します。

しかし、ただ新製品を置いておくだけでは、その製品の魅力を説明することは難しいです。スペックや注意点などをきちんと説明するためにスタッフを常駐させる必要があります。
スタッフは製品の魅力を顧客に説明し、必要に応じて質問に答え、場合によってはそのまま商談を受け付けます。

ところが、スタッフの着ている服装が問題となります。
普段から制服を用意している場合にはそれで問題ありません。しかし、自動車や住宅のような、スタッフが制服ではなくスーツを着用している場合には少し問題となります。
私服よりは視認性もあがりますが、それでもスーツもまた制服ではありませんから、スーツを着用していてもスタッフであるという証明にはなりません。

バッジや腕章などでは死角ができ、スタッフだと気が付いてもらえない可能性があります。
商談のためにはスタッフに声をかけてもらう必要がありますが、誰がスタッフなのか分からないと話になりません。

解決

作成のポイントと導入の結果

作成のポイントは、ポロシャツに企業名や店舗名とスタッフの文字を印字することです。
デザインは、企業をイメージできるものであればベストですが、それ以外にもお洒落かつ目立つものであれば効果的です。

まず、ポロシャツに印字する文字としては「企業名・店舗名」と「スタッフ」の2種類の文字です。所属している企業名や店舗名(支店名ではなく、店舗のブランド名)だけは記載しておく必要があります。
それによって、そのポロシャツを着ている人がブースの担当者や関係者であることが分かり、来場者も声をかけやすくなります。「スタッフ」の文字があれば尚の事、視認しやすくなります。

次にポロシャツのデザインについては、企業や店舗をイメージできるものであればベストです。文字よりもポロシャツのデザインの方が遠くから視認しやすく、より来場者がスタッフを見つけやすくなります。
そういったものがなければ、可能な限りお洒落であり、目立つデザインが好ましいです。お洒落なデザインはスタッフのやる気を呼び覚まし、来場者への受けも良くなります。目立つデザインは来場者がスタッフを見つけやすくなるというメリットがあります。

こうしたポロシャツを導入するメリットとしては、少量で注文できるという点も無視できません。
通常、業務用のオリジナル制服は大量注文することになります。しかし、展示会のスタッフ用だと、そこまでの枚数は必要ありません。そのため、プリントが入っても少量で注文できる当店のポロシャツが重宝されるのです。
ポロシャツをスタッフに着用させることで来場者の満足度は高まり、商談に持ち込める件数も増えるでしょう。


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