サービスエリアの清掃スタッフであることを明確にしたい

清潔感のあるデザインと役割のプリントで一目瞭然

高速道路にはサービスエリアがあり、食事スペースやお土産屋、トイレなどが設けられています。
人の多い場所ですから、掃除も大変です。清掃スタッフは安心して仕事ができているのでしょうか?

高田馬場SA 様

高速道路には「サービスエリア」が設けられています。食事をとることができ、お土産を購入したりトイレを利用することもできます。
高速道路での長い旅路には欠かせない存在です。多くの人がそこを利用することになるでしょう。

さて、人が多いということは、それだけ汚れるということです。
汚れたままでは衛生的に問題となり、人々に利用してもらえなくなってしまいます。従って、清掃のためのスタッフを用意することになります。

ここで問題となるのは、清掃スタッフがサービスエリアの利用者からきちんと「清掃員である」と認識してもらえるかどうかです。
場合によっては、「車上荒らし」「痴漢」などの犯罪行為に及ぼうとしている人物であると勘違いされる可能性すらあります。そんな状況において、清掃の仕事をスムーズに全うすることは難しいです。

清掃に専念し、綺麗なサービスエリアを維持するには、誰の目から見ても「清掃員である」「サービスエリアのスタッフである」と認識してもらう必要があります。

解決

作成のポイントと導入の結果

作成のポイントは、ポロシャツの前後に大きく「サービスエリア名」「清掃スタッフ」という文字を入れることです。
デザインはできるだけおしゃれな方が良いですが、あまりごちゃごちゃしたデザインでは清掃スタッフと思ってくれなくなる可能性もあります。

まず、ポロシャツに印字する文字は「サービスエリア名」と「清掃スタッフ」の2種類です。この2種類を印字することで、「このサービスエリアの」「清掃スタッフであること」を証明することができます。
これらについては「バッジ」「腕章」などを利用することでも証明できます。しかし、これらは体全体に対して小さく、見る角度によっては完全に死角となります。
ポロシャツの場合、服の前面と背面に大きく印字することができ、かつ袖口にも印字することが可能です。前後左右に死角がなく、大きく印字することで遠くからでも文字を視認しやすくなります。

デザインに関しては、そこまで奇抜なものは避け、かつシンプルすぎないデザインが有効です。
まず、デザインに過剰なオリジナリティを求めると、それを着ている人が清掃スタッフだとは思えなくなる可能性があります。
例えば、キラキラ輝く衣装を身にまとっている人を、清掃のために来ている人だとは思えませんよね?ですから、派手すぎないデザインが無難です。
ただし、地味すぎるデザインも考えものです。ポロシャツを制服や仕事着として用いる以上、そのデザインはスタッフのモチベーションを高める効果もありますから、ある程度のデザイン性は必要でしょう。

このようなポロシャツの導入によって、サービスエリアの利用者から清掃スタッフであると識別されやすくなり、不審者と勘違いされることが少なくなります。結果、スタッフは作業に専念することができ、高いモチベーションを維持したまま仕事を継続することができます。


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